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2004年

10月 後半 11月 前半/後半 12月 前半/後半

2005年

1月 前半/後半 2月 前半/後半 3月 前半/後半

4月 前半/後半

最新の日記






 

2月16日 水曜日 (D-human)

 夏と冬の風邪は辛い……

≪最近読んだ本≫
ネコソギラジカル 十三階段』(著:西尾維新/講談社ノベルス)

 ひかりさんは、スカートの端をつまんで、
 深々と――頭を下げた。
「行ってらっしゃいませ、ご主人様。お帰りを心より――お待ち申し上げております」
「――行ってきますっ!」
 弱さじゃない確かな強さに、
 甘さじゃない確かな優しさに、
 ぼくは背中を押してもらって――
 アパートの廊下に、踏み出した。


 最高
 文句無しに最高
 早く続きが読みたい。

 約四ヶ月の発売延期となった、戯言シリーズ最新作。
 ヤバい、マジでスゲェ。
 何だコレ。
 今までの物語を無理矢理伏線に変えてしまうような展開。
 何だコレ。
 読者に対してキャラを強制的に印象付ける文章。
 何だコレ。
 上・中・下、三部作の一巻目なのにアドレナリン全開のストーリー。

 さすが西尾維新。本屋三軒目にしてようやく見つけた甲斐があった。
 戯言シリーズだけで私の一生やっていける。そんな気にさせてくれる程の出来。

 唯一心配なのが、いったい何人死ぬのかということ……。
 萌えキャラ殺しの西尾維新。既に二人ほど死亡フラグが立っているのが気掛りだ……。


ALL YOU NEED IS KILL』(著:桜坂洋/集英社スーパーダッシュ文庫)

 持っていってやろうじゃないか。この世界で最高のものを次の日に持っていってやる。敵弾を紙一重で交わし、ギタイを一撃で屠る。もしもリタ・ヴラタスキがとてつもない戦闘技術を身につけた人間であるなら、無限の時間を使ってぼくもそこまで到達してやろう。
 それだけがぼくにできることなら。
 なにも変わらぬ毎日を変化させる方法なら。
 クソったれな世界に対する、唯一の反抗であるのなら。


 2chライトノベル大賞2004年下半期で、見事大賞を獲得した作品。
 同じ時間を何度も繰り返すタイムリープもの。
 時間のループの中で足掻く主人公の成長と恋物語をミックスさせた感じですか。
 期待してたんですけど、「そこまでのものではないなぁ」というのが正直な感想。
 もっと強烈な作品を読んだことがあるっていうのが大きいのかな。
 ギャグものならループ回数が一万を超える物語もあったし、シリアスならもっと中身が濃い作品を何度か読んだことあるし。
 「二日間という短い時間を繰り返す」というのは珍しかったが、やはり本編の中身が薄い気がした。
 コレならループ回数を一度か二度にして、中身を濃くした方が……ってそうしたら作風がガラッと変わるか。

 千秋の奴は気に入ったみたいですが、私としては何とも……。


≪業務連絡≫
 日日日氏の作品を読んだ結果、彼についてミニ座談会を行うことになりました。
 天才高校生デビューということで、我々としても色々と思うところがありまして……。
 『マリみて』座談会を公開する前に、こちらの公開が先になりそうです。(『マリみて』座談会第一部の編集作業、実はもう終わってるんですけどね……)





2月18日 金曜日 (千秋)
 

いつの間にやらワックな大人に
嫌じゃないし悪くもないけど 何かが、、、

 
●最近読了した本について言えば、
 
 
 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 (著:桜庭 一樹/富士見ミステリー文庫)
 
 評価 
 
 ソラに借りて読んだ本。……青春暗黒ミステリーか。言い得て妙です。
 第一印象は、「『推定少女』と同じような作品だな〜」ってとこですか。
 作品のテーマが似ているんですよね、『推定少女』『砂糖菓子』「大人になるのっていやだけど、なんなきゃならない」ってことが二つの作品の根底に流れている、と思うわけですよ。
『推定少女』を既に読んだ方は、あれにダークをたっぷり足したら『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』になると思ってもらって構いません。逆もまた然り、です。
 どちらもまだ未読の方にこの作品のことを伝えようとすると……ん〜。
 
 14ぐらいのときって、大人になりたくなかったでしょ? なるとしても、らくちんに大人になりたかった。ま、実際子供って不自由なことって多いしね。でも、あんな汚い大人になんかにはなりたくない。もっときれいな、今のままの私がそのまま力を持ったような大人になりたい!
 と思っている少女が、もう一人の少女との出会いを通じて、
 ――でも、大人になるのって大変なんだよね……。
 ってなことを悟る作品。

 
 ↑ということです(待て)。ん〜……やっぱ無理があるかな〜。ま、ふたりの少女の関係が絶妙に描かれているのは確かですね。
 あ、そうそう。忘れてました。上に書いたことを見てもらえればわかると思うんですけど、どっちの作品も「大人になった作者が、子供の頃を思い出して書いている」という風な作品になってます。まぁつまり今現在の中高生に向けたものではなく、ちょっと上の世代の方々のノスタルジー回帰として書かれているということです。
 言いたいことはこれぐらいかな。詳しくはソラが書評書いてくれると思うので(人任せ)。
 
 
●それ以外のことについて言えば、
 
 
 《書評書くか》
 
 書評サイトなのに、書評がないというこの状況はおかしいわけで。書評を書こうと思います。真面目に。
 小説だって、文章修行だって、いろいろやりたいけど、書評だって書きたいわけで。書評を書きます。真面目に。
 最近いろいろ忙しいけど、勉強だってしなきゃいけないけど、書評書かなきゃならないわけで。書評書きます。真面目に。
 …………。いや、真面目に書きますよ(汗)?
 
 
 《ハートフルな物語が欲しい》
 
 最近、鬱な物語しか読んでません。『ひぐらし』から始まった鬱ものの10連発にはキツいものがあります。
 ということで、ハートフルな物語を探し歩いてるわけです。あっ『のだめカンタービレ』は面白かったな。でももっとハートフルな物語が欲しい……。
 『卓球場』シリーズでも読み返すか……。
 





2月19日 土曜日 (D-human)

 創造者、つまり書き手としての読み方
 消費者、つまり読み手としての読み方

 この二つの読み方があるから作品の評価ってやり難いんだよなぁ……

≪最近読んだ本≫
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言使い』(著:西尾維新/講談社ノベルス)

「一つ、忠告をしましょう」ぼくの問いかけを無視し、いきなり喋り出すてる子さん。まるでぼくの背後霊相手にでも話し掛けているかのような口調だった。「あなたは一人で生きていく方がいい。あなたがそばにいたらみんなが困るから」

 西尾維新デビュー作。
 『ネコソギ』を読んだら今までの『戯言シリーズ』を読み返したくなったんで、ただいま再読中です。

 戯言の始まり。
 天才の集まる島で起きる殺人事件。
 つまりはミステリーになるのだが……ぶっちゃけるとトリックなんて気にしなくていい。そんなもの二の次だ。
 この作品は、他のミステリーとは違う。
 正直なところ、ミステリー要素である殺人事件なんてものは副産物でしかないように思える。
 重要なのはキャラ。特に主人公とヒロイン(?)、《いーちゃん》と《玖渚友》の物語だ。
 だから、「ミステリーはちょっと……」って人にも是非薦めたい。

 西尾維新という作者は、ちょっと異色だ。いやまぁ、担当の編集さんが変わっているのかもしれないが。
 なんというか、独特の文体なのだ。句点・改行の位置なんかが特に。
 でもそれが物語に味を出しててイイんです。
 文章自体に雰囲気が出るってのも凄いことですわな。
 『七姫物語』の高野和さんも(文章自体に雰囲気が出るという点では)似たタイプですけど、西尾維新はさらに強力な感じですね。初登場時の悟空と、スーパーサイヤ人4の悟空くらいの差があります。

 しかし、最初にコレ読んだときに「『空の境界』の奈須きのこさんに似てるなー」って思ったのは僕だけなんでしょうか。雰囲気が似てるなーって思ったんですけどねぇ……。


≪小説執筆≫
 は、○| ̄|_なので飛ばして。


≪明日は集会≫
 管理人集合です。サイト運営について話し合う予定。……小説のこととかも。
 俺……ホントに書けるのかなぁ……。○| ̄|_





2月21日 月曜日 (ソラカケ)

眠しわろし。寝不足。

期待と一体の不安、落胆と一体の安堵、気味たる存在は、どっちに答えてくれるのかな?」
(P.37)


≪今日のススメ!≫

灼眼のシャナ』(高橋弥七郎/電撃文庫)

燃える萌える女の子とすでに存在を失った少年の、青春バトルアクション。
今月九巻目が出ました。
今回はアノ人も出てきて、いつも通り軽い鬱展開を交えながらも、いつも通りのてんやわんや。
いまだ大きな敵の全貌がはっきりとせず、一体いつまでシリーズが続くのだろう?
そんなことはさておき、今回はポニー・シャナが出てきたので満足
長髪ポニー、こんなにもかわいいとは思っていませんでした〜。

≪最近入手した本≫

私の優しくない先輩』(日日日/碧天舎)
少年探偵 虹北恭介の冒険』(はやみねかおる/講談社ノベルス)

≪最近読了した本≫

私の優しくない先輩』(日日日/碧天舎)
これまたDたちに読めといわれて。「この厚みでこの値段は詐欺だー」とか思ってましたが、読んだら納得。いい話です。

≪歯。≫

最近どうも落ち着きがない。
夜寝る時間は毎日のように遅く遅くとなってるし。
勉強はやれどもやれどもきりがないし。
テストまで時間がないし。
奥歯が欠けたし。
……なんでかなぁ?
虫歯が悪化したのかな?この歳にもなって。
普通虫歯に食われたら、噛み合わせの部分(平らなとこ)に穴が空くもんだけど、なぜか側面がぼっかり入り江ができてしまった。
痛くはないんだけど、いつ奥歯がまるごと抜けてしまうか、わかったもんじゃないです。
明日は病院行きますか。

告知
修学旅行で使う(ロシアンルーレット)、ミニサンドイッチに挟む具のアイディア、募集中。
例:わさび、からし、暴君ハバネロ、タバスコ漬けマシュマロ、こんにゃく





2月22日 火曜日 (千秋)

 
パラダイスへ Have a nice day
 

●最近読了した本と言えば、
 
 
 座談会を開く予定でしたが、日曜の会議がお流れになってしまったので、とりあえず日日日氏の作品で読んだものの感想を載せておきます。座談会いつ開けるかなぁ……。
 
 
 『ちーちゃんは悠久の向こう』 著:日日日
 
 評価 
 
 天才高校生作家・日日日のデビュー作。
 これが高校生なのか! と唸ってしまうのほど、文章はいいです。まだまだ成長する余地が残っていると思いますが、今のままの文章でも素晴らしいです。
 ただし。
 私はこういうストーリー、嫌いです。
 たぶんこのお話が嫌いな人は、いっぱいいると思います。
 他の人はどんな反応を返しているのかな、とネット書評を徘徊しましたが、どこも「文章が巧い」という項目が共通しているだけで、後はバラバラ。乙一に似ていると言う人もいれば、似てないと言う人もいて。手放しに褒めていらっしゃるところもあれば、私と同じように「この話、嫌い」というような反応を返している場所もありました。
 つまりはこの小説のおもしろさは読者次第ってことですか?
 ま、「5つも賞取った天才高校生の作品を読みたい!」という方は、『私の優しくない先輩』はちと高いので、この『ちーちゃんは悠久の向こう』を読むことを勧めておきます。
 これだけじゃあ書き足りないので、以下ネタバレ反転。
 
 物語はあらゆる必然の上に成り立っている。もしそれが必然の上に成り立っていない、作者のご都合主義の物語であっても、読者が望むような物語を創るべきである、と私は思っています。
 なぜこのようなことを書いたかというと、『ちーちゃんは悠久の向こう』のラストが上のような条件を満たしていない、と思ったからです。
 
 なぜいきなりモンちゃんは先輩の告白を受けたのか? 
 なぜそのシーンがちーちゃんに見つかるように書いたのか? 
 
 私はラストについて上のような疑問が残ります。(前者の方は理由っぽいことは確かに書いてありましたけど、いきなりラストに来てあれだけで納得しろっていうのは無理でしょ。)
 この二つの疑問の答えを考えていくとどうしても一つの答えしか思い浮かばない。つまり、「筆者がそのシーンを書きたかったから」ということ。
 筆者はモンちゃんが先輩とキスしているシーンをちーちゃんに見せて、そのあとああいう風なラストに持っていきたかった。そうとしか思えません。
 もし本当に「筆者がそのシーンを書きたかったから」という理由でラストを書いたのなら――いや、それを読者に感じさせてしまった時点で、この作品はダメだな、と思いました。まぁ私だけかも知れませんが。
 とにかく、好き嫌いの分かれそうな物語を作者の勝手で書くのはちょっとな……と思っているわけです。ま、確かに大抵の物語は作者が書きたいから書くのだけど、だけどそれであんなラストを書くのはあんまりだと思う。
 まぁ個人的な意見ですから、あんまり気にしないでいいと思いますが。

 
 以上ネタバレ終了。
 
 追記。『ちーちゃんは悠久の向こう』について

 先日、悲喜劇名詞|トラコメ遊び(白翁さん)のところの書評を見て、わかったことがあります。それは、

ちーちゃんは悠久の向こうは、主人公の少年の回りの平穏をどんどんとぶち壊していって、少年の世界が壊れていく様を楽しむホラー小説です。主人公が落ち込んだり、ダメージをうけたり、諦めたり、反発したりする様を、裏から眺めてほくそ笑むような小説です。

ということ。
 これに私は同調できなかったんだろうな。主人公が壊れていって追いつめられるだけの物語は嫌いですし。
 だから、『ちーちゃんは悠久の向こう』はこんな「主人公の世界が壊れていく様を楽しむホラー小説」を読みたい方にオススメ。……そんな人いるのだろうか。
 
 
 『私の優しくない先輩』 (著:日日日/碧天舎)
 
 評価 
 
 …………。面白くないなぁ。なんというか筆者が『ちーちゃんは悠久の向こう』ほどに、書きたい! と思って書いた感じがしない。そのくせラストはあれだし……。またも書きたいから無理矢理書いたって感じだし……。ああ、私日日日氏の作品ダメなのかもしれない。
 
 
●最近購入した本と言えば、
 
 
 『キリサキ』 (著:田代裕彦/富士見ミステリー文庫)

 各所で評判がいいので購入。『平井骸惚此中ニ有リ』みたいな講談調は味わえないみたいですが、純粋にミステリーが面白いらしい。楽しみです。
 
 
●それ以外のことについて言えば、
 
 
 《先日の集合会議》
 
 日曜に3人集まって座談会とか、小説とか、今後のこととか話し合いたかったのですけれど、見事にソラ君が無断欠席。
 …………。
 Dと私共々、ただただ沈黙するしかありませんでした。まぁ二人でショボショボと「ライトノベル・ファンパーティー」の協賛申請や、小説の設定について話し合って解散したのですが。
 で、ですよ。ソラ氏の無断欠席に話を戻します。
 私個人の決まり事として「遅刻したり約束破ったりしても、面白い言い訳ならば怒らない」というルールがあるんです。勝手にですが。
 そうです。私としては「面白い言い訳」を考えてきてくれたのなら、全然怒ったりなぞしません。月曜に顔を合わせることはなかったので、ソラの日記に面白い言い訳が載るだろうと、楽しみにサイトを見てみたわけです。そしたら……、
 一切、一字一句も無断欠席について触れてませんでした!
 …………。
 明日直接ソラ君に問いただしてみます。
 
 
《iPodの調子が悪い……》
 
 先日、貯めていたお金をはたいて「iPod 第4世代 40GB」を購入したんですが、どうにも調子が悪い。
 症状は、

1、Dockから抜いた時、画面が真っ白になって何にも反応しない。
2、ホールドしておいておくと、たまに画面が真っ白になって何にも反応しなくなる。

 両者の症状に共通するのは「画面が真っ白になって何にも反応しない」ってこと。
 これが一番対処しようがない症状なわけです。MENUと一時停止の同時押しでもリセットできないし、ホールドスイッチをカチカチやっても全然ダメ。
 Dockに差せば上の症状は解消されていつも通りに使えるのですが、如何せん一日に一回は上記の症状に陥るしな〜……。
 とりあえずAppleサポートセンターに電話かけてみるか。
 
 
 《ハートフルじゃなくて、ハートが飛びでています》
 
 友人に「最近鬱なんだ……。ハートフルが欲しいんだ……。ということでハートフルなマンガを貸せ」と言ったら、なぜか気前よく貸してくれました。いつもはもう少し渋るはずなのに……。
 しかし今すぐにでもハートフルな物語で癒さなければ自殺しそうな勢いであったその時の私は、何の疑いもなく貸してもらったマンガを読んでわけです。
 ……。
 …………。
 ………………。
 オエッ(嘔吐)。失礼。
 友人から貸してもらったマンガはハートフルじゃなく、ハートが飛び出てました。……つまりはエログロマンガを押し付けられたわけです。それもその方面ではもっともヤバいやつを。
 このときの私の気持ちがわかるでしょうか?
 ひたすらにハートフルを求めていた人間が、その対極に位置するエログロマンガ読んだときの気持ちを!
 これを読んでもイマイチピンと来ない方は、少しだけそのエログロマンガの内容を記しておきます。あらかじめ言っておきますが、見ない方が幸せに生きていけます。では、以下反転…………やっぱりやめときます。本気でこれはヤバいので。
 とにもかくにも、私はその友人を本気で殺さなきゃならないので、忙しいです。
 
 
 《『プラテネス』最高です》
 
 さて、↑にも書いたように散々な目にあった私ですが、なんとか死なずに生きてます。
 それはなぜか?
 ハートフルな物語に一つ出会ったからです。
 その作品の名は『プラテネス』。それもアニメの方
 マンガ『プラテネス』の方は前に全巻読破しており、そのときも相当に癒されたんですが、アニメの方もヤバかったです。マジで面白かった。
 マンガを主軸としながらも、『プラネテス』の世界を広げてさらに面白くなっているんです!
 もうホント、ヤバイくらい面白い。もっと早くに見ておくんだった……。
 もし見ていない方がいらっしゃったら、急いでみることを勧めます。ホント面白いから。保証します。
 
 
 それにしても、今日はいっぱい書いたなぁ〜。え、3000字? やべっ(汗。
 





2月23日 水曜日 (D-human)

 神は死んだ。
 もし生きてやがったら俺がブッ飛ばす。

≪書評便乗≫
ちーちゃんは悠久の向こう』(著:日日日/新風舎文庫)

 評価 (高校生ということを差し引いたら

 落ちつけ。いつもの冷静な自分に戻れ。感情なんて必要ない。
 感情は爆弾だ。
 人を、そして自分を、殺してしまう兵器に過ぎない。
 だから感情は捨てろ。いつもの冷静な自分に戻れ。

 巷で天才天才と騒がれている日日日氏のデビュー作。
 『私の優しくない先輩』と違って、良心的価格。まぁ文庫本だからなんですけど。

 大まかな書評は千秋がいってくれてるので、純粋に読んだ感想のみ。暴走気味なので、かなり毒を吐いています。日日日氏が好きな方は見ない方がよろしいかと。
 「テメェ何言ってやがんだ! 日日日氏は素晴らしい!!」等、何か意見がございましたら、掲示板orメールのご利用を。
 では、私の汚い文章で目を穢す覚悟をされた方はお読み下さい。
 ↓以下、反転↓
 
 ……これがホントに大賞受賞作品ですか?
 大賞受賞とか書いておきながら、実際は奨励賞受賞作品だった、とかじゃないんですか?
 こんなんで大賞取れるなんて……日本の出版業界は大丈夫なのか……。
 千秋が言うとおり、文章は確かに高校生には見えない。それだけの技術がある。
 だが、ストーリーが詰まらない。
 本当にこれが大賞レベルなのか?
 文章がいいだと?
 おいおい……これは作文コンクールか?
 一次選考を通る程度の文章力で十分だろうが! 文章力だけで通用するのは、せいぜい二次選考までだろ! そこから先に進もうと思ったらストーリーの中身で勝負しないとダメなんじゃないのか!?
 佳作程度なら理解できるさ。この文章力を埋もれさせるのは惜しいからって理由で通ってもおかしくない。
 だが大賞だと? この程度で大賞だと!?
 冗談じゃない! 勘弁してくれ!
 新人賞ってのは、そこまで貧弱なのか?
 ……ん、ちょっと待てよ。
 《新風舎文庫》?
 ……聞いたことないな。どこかの弱小出版社か?
 ああ、なるほど。そういうことか。
 ショボイ賞だから誰も応募しなかったんだな。
 そりゃあしょうがない。そうだよな。実力のある新人は、電撃とか角川の方に流れるわな。こんなマイナーな賞、応募先の候補にも上らんだろうさ。
 うんうん。そういうことなら、これが大賞でもおかしくない。
 なるほど、納得だ。



 『私の優しくない先輩』については後日。


≪高2もそろそろ終了か……≫
 もうすぐ国立大学の前期入試。学年末の試験までは、あと二週間を切ったというところ。時間が過ぎるのはあっという間ですねぇ……。
 高1の今頃は、「高2になればきっと勉強できるようになってる」とか思ってましたが、現実はそんなに甘くありませんな。
 大学受験を考えている高1の諸君らへ、高2のダメ人間からアドバイスだ。
 勉強しないでぐ〜たらしてちゃいけないぞ。ぐ〜たらするなら少し勉強してからにしろ。
 以上、頑張れ。

 さて、俺はどうするか……。○| ̄|_





2月24日 木曜日 (ソラカケ)

ぎちぎちサイクル。不確定未来ばかり。

「微妙なのよ〜バ〜ランス〜♪ くじびっ」
(P.163)


≪今日のススメ!≫

くじびきアンバランス』(横手美智子&ゆかいな仲間たち/MF文庫J)

漫画&アニメ『げんしけん』の作中アニメ。
生徒会の座を巡ってバトルロイヤルを繰り広げる高校生たちの、戦いと青春の学園ストーリー。
本日二巻を購入。
なんですね、基本的にアニメやゲームのノベライズって、基本的に面白くないもんですけど、こいつは違います。面白いです
普通に物語が面白いのもありますけど。
というか、アニメが放映されてないんですもの
正確には、1話、21話、最終話しか存在しないんですもの。
どれもアニメ『げんしけん』のDVDボックスに特典として入ってる代物。
要するに、ノベライズの癖に、モトがまったく世間に流れていないわけで。
著者名もかつてなくおふざけなネーミング。
二巻になると「……仲間たちver.2」になります。ver.2って……。
外面はともかく、中身ですけど。
一巻でお気に入りは小牧(マフラー少女)だったんですけど、二巻では会長がきてました。
きれー! かっこいー! かわいー! の三拍子。
ツンデレと幼馴染の二枚刃、さすが会長です
時乃は……ラリパッパ、ですか?
本来のキノコ・モードも影を潜めてますし。
あ、でも、とあるシーンだけ、めちゃくちゃ面白かった。
どこかって? 上に書いてますよ。

≪最近入手した本≫
≪最近読了した本≫

くじびきアンバランス』(横手美智子&ゆかいな仲間たちver.2/MF文庫J)
上記の通り。本日はここまでくじアンデー。


≪さて、喜劇を始めよう≫

それは2月19日、土曜日のことだった。
廊下を歩いていた彼は、人通りの多い道を歩いていると、見知った顔の男が通りの反対側から、人ごみに紛れてやってきた。
男はすれ違い様、彼にしか聞こえない小声で「明日、メッセで」と短く呟き、そして再び雑踏の中へ消えていった。
彼は、その後も普段通りの日常を過ごし、普段のように家へと帰った。
与えられた仕事を早々と終わらせ、彼は眠りに付いた。
翌朝、目覚めた彼は、近い関係の組と大きな会合を行うことに決まったと、側仕えの宗司(仮名・26歳男)から聞かされた。
これからの、彼の組の将来に関わる大事な会合であるため、場を外すことができない彼は、やむなく先日の男との密会を取りやめるよう、伝令を出そうとした。
影の者に用を任せようと彼らの元に出向くと、その中の一人が一通の文を受け取っている、と言った。
どうやら、先日の夜半に、ひっそりと届けられていたらしい。
先日の男の仲間から来た、その手紙の封を開けると、そこには衝撃の事実が綴られていた……。



「明日、Dの家に。いつも通り。」


…………………
と、まぁ、二度と使いたくないような、書くのも面倒なネタです。
くじアンの副会長を思い出しながら、つらつらと書いてみた。
任侠の家に生まれたら、とっても大変なんでしょうね〜。
…………はい、すいませんよ。
最近月曜木曜以外、パソコン開くのもままならないんです。
メッセを開いたのも一週間ぶりだったような気が。
要は、Dの家で三人集まる、というメールが千秋から送られてきたのですが、パソコンを開いてないソラはまったく気づかなかった、と。
確かに、千秋からDの家で集まる、とは聞いてたような気もしないでも無いんですけど、日常生活面では最も立場の高いDが、しかもホストであるはずのDが「メッセで」と言ったんですもの。
第一、日曜は普通に用事入っちゃったし。
学校で千秋とあまり顔を合わすこともなかったので、言われた通りここで言い訳をつらつらと書いてみました。

歯が、歯がぁ〜〜〜!!! (ラピュタのムスカの口調で)
…………治療した歯が、余計痛くなってしまいました。
喋るのも辛い。





2月25日 金曜日 (千秋)
 

我を失い その小さな体で受ける

 
●最近読了した本について言えば、
 
 
 『神様家族』 (著:桑島由一/MF文庫J)
 
 評価 
 
 再読本。ハートフルな物語が読みたくなって、思わず再読してしまいました。
 話は神様の息子である“神山佐間太郎”が転校生に恋することから始まる。神様のおせっかいで何でも願いが叶ってしまう佐間太郎は、この恋を自力で成就させることができるのか? ってな感じの物語。
 しかしラストが良いんですよ。ええ、ホント。ちょっとテンポが速すぎるかなとは思いますが、かなりハートフルです。
 D曰く「一巻は素晴らしい。だが後はクズ」らしいので一巻しか読んでませんが、一巻目が面白いことだけは保証いたしますので読んでみてください。
 
 
●最近購入した本と言えば、
 
 
 『真実の扉、黎明の女王』 (著:いわな一葉/富士見ファンタジア)
 
 第16回ファンタジア長編小説大賞準入選『約束の柱、落日の女王』の続編。
 一巻完結と思ってたら続きました。『うらどら』によれば、無理矢理の続編ではなく、作者は一巻の出版時には構想があったみたいです。とりあえず読も。
 
 
●それ以外のことについて言えば、
 
 
 《時間がない……》
 
 そろそろテストも近づいてまいりまして、勉強しなければならなく、本も読めない始末です orz。
 一日が30時間あれば良いのに……、なんてダメ人間思考を始めている自分です。
 
 
 《ソラカケの良い分》
 
 ふ〜ん。任侠の息子さんだったんだ。知らなかった。今後はそのキャラでいってもらおうかな。まぁ私個人は怒りませんよ? Dがどうかということで。
 





2月26日 土曜日 (D-human)

 キレそうになるとき〜
 味噌汁を御椀に注いでテーブルに置いたら、衝撃で少しこぼれてしまったとき〜
 キレそうになるとき〜
 買っておいた問題集・参考書を解き始めたら、本屋にソレの改訂版が出ていたとき〜
 キレそうになるとき〜
 ここまで追い詰められているのに、結局勉強を始めない自分に気付いたとき〜 

≪続・書評便乗≫
ちーちゃんは悠久の向こう』(著:日日日/新風舎文庫)
 前回は毒舌ばかり吐いて暴走したので、今回は真面目な書評を補足として書くつもりだったのですが……昨日、千秋が補足しちゃったので中止。
 今回もほとんど毒のみでいきます。
 ストーリーについては、既に千秋が十分語っているのでスルー。他のサイトでもいろいろと取り上げられてるし。

 キャラクター描写に違和感を感じまくった。特に《先輩》。
 あとは《主人公の母親》の喋り方がどうにも……。
「そう! だいたいアナタは大雑把すぎるのです! なぜ、なんで、どうしてそんな大切なことを、私に相談しないで勝手に決めてしまうのですかッ!」
 『のです』が多い。多すぎる。
 さっきの《先輩》にしても、口調に違和感を感じた。不自然なのだ。何処かが微妙にズレているのだ。
 こんな言葉を使う日本人がいるのだろうか、と思ってしまった。
 ホント、こいつら(とくに母親)ホントに日本人なのか?
 いや、もちろん小説の中のことだから、現実にはありえない口調が使用されていてもいいのだが……。
 それでも、この作品は納得できないモノがあった。もしかしたら、口調に個性を出そうとしてミスったかもしれない。

 まぁ、こう感じた俺の国語的な感性がズレているのでしょう……。
 この作品の書評をいくつか読んでみましたが、誰もこんなツッコミ入れてなかったし。

 一番気に入らなかったのは、《主人公の少年》が『戯言シリーズ』の《いーちゃん》の劣化版だと思えてしまったこと。
 他の作家の作品と比べるのはあまり好きじゃないんですが、今回はそう思ってしまいました。
 何だろう……“エネルギー”とか“勢い”とかいったものが足りないのだろうか。主人公に対しては、日日日オリジナルではなく、西尾維新デッドコピーだと感じた。

 これを読んだ後に『サイコロジカル (下)』をパラパラと読み返してみる。
 癒された。
 このパワー、この存在感……これこそ“オリジナル”、これこそ“本物”という気がした。
 こういうタイプの無気力系キャラは西尾維新に任せましょう。


≪日日日氏に対する私的感想≫
 『私の優しくない先輩』も当然読みましたが、滅茶苦茶期待ハズレです。
 《『DEATH NOTE』を買ったら、中身が『いちご100%』》みたいなっ!
 私の中で、日日日は《その他大勢作家》と認定されました。地雷でないだけマシってもんです。
 妙な気まぐれでも起きない限り、もう二度と彼の作品を本屋で手に取ることはないでしょう。


≪学年末試験接近中≫
 あ〜、ついにこの時期がやってまいりました……。学年末試験まで、あと10日といったところです。
 来週からは保健・家庭科等のテストが開始されます。(まぁこれはどうでもいいんですが)
 高二最後の試験ですからね〜、なんとなく「気合を入れなくては」と思ってしまいます。
 今までは試験の3・4日前からテスト勉強を始めていましたが、今回はちょっと早めのスタート。……をしたいなぁ。


≪……。≫
 ソラよ……やはり俺のせいだったのか……。
 千秋から詳しい話があったのが、お前との会話の翌日だったものだからさ……来るんだと思っていたよ……。
 まぁアレだ……。
 お互い、勉強……頑張ろうな……。






2004年

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